【2024年】キャンプ用クーラーボックス選び方とおすすめ【9選】

2024年12月26日

てつ

この記事はこんな方におすすめ！

クーラーボックスを買おうとしてる人
クーラーボックスのサイズや種類が多すぎて選び方がわからない人
おすすめのクーラーボックスが知りたい人

キャンプで食べ物や飲み物を保冷するのに必須のクーラーボックス。
一方で、サイズや種類が多いため、自分に最適なクーラーボックスの選び方を知りたい方も多いでしょう。

この記事ではクーラーボックスの選び方を徹底解説し、クーラーボックスのおすすめ【9選】も紹介していきます！

自分に最適なクーラーボックスを見つけて快適なキャンプを楽しみましょう！

＼記事の後半でクーラーボックスのおすすめを紹介／

↓先にクーラーボックスのおすすめを見る↓

クーラーボックスの選び方【4つのポイント】

クーラーボックスを選ぶ際には絶対に確認してほしいポイントが4つあります。

タイプ
容量
保冷力
機能

この4つのポイントを確認することで自分に最適なクーラーボックスを選ぶことができますよ。
順番に解説していきます！

タイプは『ハードタイプ』or『ソフトタイプ』で選ぶ

クーラーボックスは、『ハードタイプ』と『ソフトタイプ』の2タイプに分けられます。

それぞれ特徴が違うのですが、基本的に泊まりのキャンプには保冷力の高いハードタイプがおすすめ。
ハードタイプをベースに、ソフトタイプをサブで使うのもありですね。

一部ソフトタイプでも保冷力が高く、おすすめできるものもあるので次章で紹介します。

タイプ	ハードタイプ	ソフトタイプ
特徴	保冷力が高いものが多い丸ごと水洗いができて衛生的頑丈なので上に物を置くこともできる大きく、かさばる重くて持ち運びしにくい	中身が空になったら畳んでコンパクトになる軽く、持ち運びやすい保冷力は弱いものが多い丸洗いできない車載時などにつぶれないように注意が必要
おすすめシーン	泊まりのキャンプ真夏のキャンプやバーベキュー	デイキャンプやピクニック運動会などのイベント

チェックポイント

泊まりのキャンプには保冷力の高いハードタイプがおすすめ！
日帰りイベントや、サブでの使用にはソフトタイプもおすすめ！

容量は『使用人数』で選ぶ

クーラーボックスの容量を選ぶ時は、使用人数が重要です。

『人数×10〜15L』が目安となりますが、当然食材や飲み物の量によって個人差はあります。
参考までに、使用人数と宿泊日数によるクーラーボックスのおすすめサイズは下記の通りです。

	1泊2日	2泊3日
2～3人	30L～45L程度	50L～
4～5人	50L～70L程度	70L～

また、飲み物をたくさん飲む方や、キンキンに冷えたビールが飲みたい場合はクーラーボックス2個使いがおすすめ。

例えば4～5人家族の場合、「40～50Lのクーラーボックスに食材や調味料」、「20L程度のクーラーボックスに飲み物」という風に分けることで「食材は悪くならない程度に冷やす」、「飲み物は氷をたくさん入れてキンキンに冷やす」といった使い分けが可能になります。

チェックポイント

容量を選ぶ際は『人数×10〜15L』が目安
キンキンに冷えたビールが飲みたい人はクーラーボックス2個使いがおすすめ

保冷力は『保冷時間』と『断熱材』を目安に選ぶ

クーラーボックスの保冷力を決めるのが断熱材です。
断熱材は主に以下の3種類です。

断熱材種類	特徴	保冷力
スチロール系	軽量リーズナブル	中
ウレタン系	十分な保冷力価格も手ごろ	高
真空パネル	保冷力抜群価格が高い	最高

ただし、同じ断熱材を使用していても厚みによって保冷力は変わってしまいます。

クーラーボックスのスペックには保冷時間が記載されているものが多いです。
各メーカーで書き方は違いますが、保冷時間を目安に選ぶといいでしょう。

保冷力も高く、コスパのいいウレタン系がおすすめです！

チェックポイント

断熱材によって特徴が違う
各クーラーボックスに記載されてる保冷時間を目安に保冷力の高いものを選ぶ

快適に使える機能もチェック

クーラーボックスを選ぶ際は快適に使える機能にも注目です。
↓主な機能は以下の通り↓

ホイール

ホイール付きで重いクーラーボックスの運搬を楽にできる

水抜き

クーラーボックス下部に水抜きがあることで排水を楽にできる

ボトルオープナー

ボトルオープナーで瓶ビールなどの栓抜きが可能

カップホルダー

蓋の上にドリンクを置くことができる

蓋裏ポケット

蓋裏に保冷剤をはさめるので効率よく冷やすことができる

チェックポイント

＋αの機能もチェック

クーラーボックスのおすすめ【9選】

クーラーボックスのおすすめ9つを紹介していきます。
数多くあるクーラーボックスの中で、厳選した9つです。

タイプや容量などをチェックしながら自分に合うものを見つけてみてくださいね。

Coleman｜54QT スチールベルト（Ｒ）クーラー

スクロールできます

容量	タイプ	保冷時間	断熱材	サイズ	内寸	重量	機能	カラー
約51L	ハード	保冷力約4日	発泡ウレタン	約62×42×41(h)cm	約48~52cm x 29~33cm x 33cm	約7.5kg	水抜きボトルオープナー ※一部カラーはボトルオープナーなし	シルバーセージバターナッツホワイト

おすすめポイント！

丈夫でスタイリッシュなスチール製ハードクーラー
保冷力約4日で大容量の約51L
連泊のファミリーキャンプやBBQなどに最適

コールマン(Coleman) 54QTステンレススチールベルトクーラー(シルバー) 2159596

容量	タイプ	保冷時間	断熱材	サイズ	内寸	重量	機能	カラー
85QT (約81L)	ハード	保冷力約5日	発泡ウレタン	約84×45×45（H）cm	約68~70cm x 31~33cm x 37(h)cm	約7.9kg	ホイールカップホルダー水抜き	ー
62OT (約58L)				約72×40×46（h）cm	約57~59cm x 26~29cm x 38(h)cm	約6.3kg
50QT (約47L)				約55×41×47（H）cm	約44~50cm x 30~33cm x 39(h)cm	約6.3kg
28QT (約26L)		保冷力約3日		約46×31×42（H）cm	約35~38cm x 21~26cm x 35(h)cm	約3.2kg	ホイールカップホルダー

容量	タイプ	保冷時間	断熱材	サイズ	内寸	重量	機能	カラー
70QT (約65L)	ハード	保冷力約5日	発泡ウレタン	約80×40×43（h）cm	約63~67cm x 27~29cm x 35(h)cm	約6kg	カップホルダー水抜き	ー
52QT (約49L)		保冷力約5日		約65×38×42（h）cm	約49~52cm x 27~29cm x 34(h)cm	約4.6kg	カップホルダー水抜き
28QT (約26L)		保冷力約3日		約46×31×42（h）cm	約35~38cm x 21~26cm x 35(h)cm	約3.2kg	カップホルダー

容量	タイプ	保冷時間	断熱材	サイズ	内寸	重量	機能	カラー
65 (61.51L)	ハード	記載なし	ポリウレタン	77.79cm×43.82cm×40.64cm	61.9cm×30.5cm×30.5cm	13.15kg	水抜き	タンホワイト
45 (32.9L)				65.41cm×41.28cm×39.05cm	47.9cm×27.0cm×29.2cm	10.43kg
35 (25.4L)				54.29cm×40.96cm×40.01cm	37.1cm×26.7cm×28.6cm	9.07kg

容量	タイプ	保冷時間	断熱材	サイズ	内寸	重量	機能	カラー
66.2L	ハード	保冷力約3日	ポリウレタン	(約)85cm×44cm×44cm	(約)70cm×31cm×34cm(ホイールハウスの凸有)	(約)17kg	ホイール水抜きボトルオープナー	サンドチャコールグレーホワイト (42.5リットルタイプと18.9リットルタイプのみ)
42.5L				(約)68cm×41cm×42cm	(約)53cm×28cm×29cm	(約)12kg	水抜きボトルオープナー
33.1L				(約)58cm×41cm×42cm	(約)42cm×28cm×29cm	(約)10kg
18.9L				(約)53cm×34cm×36cm	(約)36cm×20cm×24cm	(約)7.5kg

【2024年】キャンプ用クーラーボックス選び方とおすすめ【9選】

クーラーボックスの選び方【4つのポイント】

タイプは『ハードタイプ』or『ソフトタイプ』で選ぶ

容量は『使用人数』で選ぶ

保冷力は『保冷時間』と『断熱材』を目安に選ぶ

快適に使える機能もチェック

ホイール

水抜き

ボトルオープナー

カップホルダー

蓋裏ポケット

クーラーボックスのおすすめ【9選】

Coleman｜54QT スチールベルト（Ｒ）クーラー

Coleman｜エクストリームホイールクーラー

Coleman｜エクストリームクーラー

YETI｜タンドラ

FIELDOOR｜ノーザンクーラーボックス

HUGEL｜真空断熱クーラーボックス

HUGEL｜HUGELクーラーボックス

Coleman｜エクスカーション(R)クーラー

Coleman｜アルティメイトアイスクーラーⅡ

最後に：迷ったらコレ！