- クーラーボックススタンドの必要性を知りたい人
- クーラーボックススタンドの代用品を知りたい人
- おすすめのクーラーボックススタンドが知りたい人
キャンプやBBQで食材や飲み物を保冷するために必要不可欠なクーラーボックス。
クーラーボックス使用時には、本来の保冷能力を十二分に発揮するため「クーラーボックススタンド」(以下:クーラースタンド)を使用するのがおすすめです。
この記事ではクーラースタンドの必要性を伝え、クーラースタンドのおすすめと代用品を紹介します！
それではさっそく見ていきましょう。
↑【2024年】キャンプ用クーラーボックス選び方とおすすめ【9選】の記事ではクーラーボックスの選び方とおすすめを紹介しているので参考にしてみてください。
クーラーボックススタンドの必要性とメリット
クーラースタンドの必要性とメリットは以下の4つです。
- 本来の保冷能力を発揮できる
- クーラーボックスが汚れない
- 中身の出し入れが楽
- 水抜きが楽にできて汚れない
順番に見ていきましょう。
①本来の保冷能力を発揮できる
地面に直置きしてしまうと地熱の影響により、本来の保冷能力を発揮できません。
特に夏の暑い日などは地面から離し、地熱の影響を受けない状態をつくることが必要です。
クーラースタンドを使うことにより地熱の影響を受けず、風通しもよくなるためクーラーボックスの本来の保冷能力を十二分に発揮することができます。
てつもちろんクーラーボックスを直射日光に当てるのはNG。
必ずタープなどの日陰に設置しましょう。
②クーラーボックスが汚れない
キャンプ前日や当日の雨で地面が濡れている時、クーラーボックスをそのまま地面に置いてしまうと泥などの汚れが付いてしまいます。
撤収時に泥などを洗ったり拭き取ったりは案外手間で、憂鬱な気分に…。
そんなコンディションの悪い地面でも、スタンドを使用することでクーラーボックスを汚すことなく配置することが出来ますよ。
てつ悪天候だけじゃなく、朝露や結露で水滴が付き、汚れてしまうこともあるので天気に関わらず使用した方がいいですね。
③中身の出し入れが楽
直置きで使用していると腰を曲げたりしゃがんだりと、体への負担を感じるストレスが溜まっていきます。
スタンドに置くことにより高さが出て、腰を曲げたりしゃがんだりといった体への負担を減らし、快適にキャンプを楽しめますよ。
④水抜きが楽
大型のクーラーボックスには水抜き栓があるものが多いです。
直置きしている場合、水を抜く際にクーラーボックス周辺に水溜りができて底面を汚すことになりかねません。
クーラースタンドで台上げしていればクーラーボックスを持ち上げることもなく、底面も汚すことなく水を排水することができるので撤収や手入れが楽になります。
クーラーボックススタンドの代用品はフィールドラックがおすすめ！
前章でクーラースタンドの必要性は理解していただけたと思います。
ですが、個人的には『クーラースタンド』ではなく、『フィールドラック』で代用するのがおすすめです！
クーラースタンドはクーラーボックス専用のスタンドですが、フィールドラックは多様な使い方ができます。
- クーラーボックスやウォータージャグのスタンドとして使ったり
- そのまま簡易テーブルとして使ったり
- 積み重ねて棚として使ったり
- 洗った食器を置いて乾かしたり
など、クーラーボックスを使用しない時でも工夫次第でいろいろな使い方が可能です。
フィールドラックをクーラースタンドとして使用する場合はサイズと耐荷重を確認して、クーラーボックスを置くことができるか確認しましょう。
我が家のフィールドラック使用例
私は以下の3枚セットのフィールドラックを購入しました。
ポチップ
- 1枚目はクーラーボックス(大)のスタンド
- 2枚目はクーラーボックス(小)のスタンド
- 3枚目はツーバーナーを置いて調理台
として使用しています。
てついろいろな使い方ができるのでとても便利ですよ。
フィールドラックのおすすめ【3選】
フィールドラックのおすすめ3つを紹介します。
各メーカーとも複数セットやバッグ付き、天板付きなどのオプションが豊富にあります。
気になるものがあったらリンクから詳細を確認してみてください。
UNIFLAME｜フィールドラック
| サイズ | 収納時 | 重量 | 分散耐荷重 |
|---|---|---|---|
| 約60×35×23（高さ）cm | 約60×35×1（厚さ）cm | 約1.7kg | 約30kg |
HIBARI｜フィールドラック
| サイズ | 収納時 | 重量 | 分散耐荷重 |
|---|---|---|---|
| 約60×35×23（高さ）cm | 約60×35×1（厚さ）cm | 約1.8kg | 約30kg |
CAMPING MOON｜フィールドラック
| サイズ | 収納時 | 重量 | 分散耐荷重 |
|---|---|---|---|
| 約60×35×23cm | 約60×35×2.3cm | 約2.15kg | 約30kg |
クーラーボックススタンドのおすすめ【3選】
クーラースタンドのおすすめ3つを紹介します。
気になるものがあったらリンクから詳細を確認してみてください。
Coleman｜クーラースタンド
| サイズ | 収納時 | 重量 | 耐荷重 |
|---|---|---|---|
| 約44.5×50×33（h）cm（一番低状態） 約31.5×50.5×45(h)cm（一番高状態） | 約14×13×57（h）cm | 約2kg | 1段時（一番高い状態）及び2段時約100kg 3段時（一番低い状態）約170kg |
- 3段階の幅に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応
CAPTAIN STAG｜クーラースタンド
| サイズ | 収納時 | 重量 | 耐荷重 |
|---|---|---|---|
| (約)500×500×高さ325mm(スタンドが低い状態) (約)390×500×高さ440mm(スタンドが高い状態) | (約)670×120×90mm | (約)2.04kg | 120kg |
- スタンド幅はクーラーボックスに合わせて2段階調節可能
FIELDOOR｜クーラースタンド
| サイズ | 収納時 | 重量 | 耐荷重 |
|---|---|---|---|
| (約)50.5cm×38cm×41.5cm | (約)58cm×12cm×11cm | (約)2.5kg | 150kg |
- おしゃれで自然に馴染む天然木のフレームはブナ材使用
↑【2024年】キャンプ用クーラーボックス選び方とおすすめ【9選】の記事ではクーラーボックスの選び方とおすすめを紹介しているので参考にしてみてください。
最後に：クーラーボックススタンドで本来の保冷能力を
今回は、クーラーボックスの保冷能力を最大限に発揮することができる『クーラースタンド』の必要性を紹介しました。
スタンドがあるとないとでは大違い。
- 本来の保冷能力を発揮できる
- クーラーボックスが汚れない
- 中身の出し入れが楽
- 水抜きが楽
など、より快適なキャンプを楽しむことが可能です。
クーラースタンドを使用して快適なキャンプを楽しみましょう。
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