- HIBARIのフィールドラックの使用レビューを知りたい人
- HIBARIのフィールドラックのメリット・デメリットを知りたい人
- コスパのいいフィールドラックが欲しい人
「フィールドラック」というと「ユニフレーム」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
でも、私にとってユニフレームのフィールドラックは高級品。
複数揃えると予算がオーバーしてしまう…。
同等のスペックでより安価なものはないかとネットで探し回ったところ、【HIBARI|フィールドラック】を見つけて購入し、我が家のキャンプで大活躍しています。
ほぼ同等スペックなのに安価、控えめに言って「コスパ最高でおすすめ」です!
この記事では【HIBARI|フィールドラック】を実際に使って(買って)みたレビューや、メリット・デメリットをリアルに伝えたいと思います!
最後には【HIBARI|フィールドラック】の全ラインナップを一挙に紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
それではさっそく見ていきましょう!
HIBARI|フィールドラックのスペック
まずはHIBARI|フィールドラックのスペックをおさえておきましょう。
使用時サイズ | 約60×35×23(高さ)cm |
---|---|
収納時サイズ | 約60×35×1(厚さ)cm |
材質 | スチール・カチオンメッキ |
重量 | 約1.8kg |
分散耐荷重 | 約30kg |
フィールドラックの本家といえばユニフレームですが、遜色ないスペックです。
(ユニフレームとの比較表は後述します)
HIBARI|フィールドラックを実際に使って(買って)みて感じたメリット・デメリット
私は下記の『3個セット収納ケース付き』を購入し、使用しています。
HIBARI|フィールドラックを実際に使って(買って)みて感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
価格が安い 本家ユニフレームと遜色ないスペック 収納ケースもセットでお得に購入可能 組み立てが簡単で安全 収納時に脚がぷらぷらしない | 1個単品で買えない (解決案あり) |
実際の写真や、体験談とともに順番に見ていきましょう。
メリット①価格が安い
やはり1番のメリットは価格が安いことです。
今では各社から『フィールドラック』が販売されていますが、本家ユニフレームに1番近いスペックを再現(メリット②で比較)しつつ、低価格を実現しているのはHIBARIだけでしょう。
ユニフレーム | HIBARI |
1個 4,510円 | 2個 5,150円 (1個当たり2,575円) ※1個からの購入は不可 |
1個当たりの差額 1,935円 |
HIBARIのフィールドラックは単品で買うことはできないのですが、1個当たりユニフレームよりも2,000円近く安く購入できますよ
メリット②本家ユニフレームと遜色ないスペック
本家ユニフレームのスペックと比較してみましょう。
メーカー | フィールドラック | ユニフレームフィールドラック | HIBARI
---|---|---|
使用時サイズ | 約60×35×23(高さ)cm | 約60×35×23(高さ)cm |
収納時サイズ | 約60×35×1(厚さ)cm | 約60×35×1(厚さ)cm |
材質 | スチール・カチオンメッキ | スチール・カチオンメッキ |
重量 | 約1.7kg | 約1.8kg |
分散耐荷重 | 約30kg | 約30kg |
参考価格 | 1個 4,510円 | (1個当たり2,575円) ※1個からの購入は不可 | 2個 5,150円
他メーカーの安いフィールドラックでは重量以外にも、収納時の厚みが厚かったりするんですがHIBARIは同じ1cmです。
スペック上での違いは本体重量が100gだけユニフレームの方が軽いということだけでした。
私はフィールドラックを主にクーラースタンドとして使いたかったので、ユニフレームと同等のスペックのHIBARIを選びました。
Coleman|54QTスチールベルト(R)クーラーがぴったり収まります。
分散耐荷重30kgなので、食料や飲み物が入ったクーラーボックスを乗せても余裕です。
スペックがほぼ同等で価格が安いというのはコスパ最高としか言いようがありませんね。
メリット③収納ケースもセットでお得に購入可能
HIBARIのフィールドラックを購入するなら『収納ケースつきのセット』がお得でおすすめです。
ケースは傷や緩みに強い900Dポリエステル製。
中にクッション入りの仕切りが1つ入っているのでフィールドラック2個ならラック同士の擦れ合いを回避できます。
(最大ラック4個まで収納可能)
ユニフレームのフィールドラックにも収納ケースがありますが、ケースだけで3,630円します。
私が持っている「3個セット+収納ケース」の条件で比較してみましょう。
ラック3個+収納ケースで比較した場合 | |
---|---|
ユニフレーム | HIBARI |
ラック3個+収納ケース 4,510円×3個+3,630円 | 3個セット収納ケース付き 8,250円 |
計 17,160円 | 計 8,250円 |
差額 8,910円 |
本家であるユニフレームももちろんいいんですが、金額が倍以上違うのは大きいですよね。
メリット④組み立てが簡単で安全
HIBARIのフィールドラックは組み立てが簡単で安全です。
他メーカーの安価なフィールドラックは、組み立て時に指を挟めやすい構造になっている製品が多く、レビューでも指を挟んだなどのコメントを度々見かけます。
HIBARIのフィールドラックは独自の組み立て方法で、指を挟む危険性を回避しているため安全に組み立てられます。
↑組み立て方法のSTEP2でも写真がありますが、ここを持って組み立てると力もいらず、安全に組み立てられます。
最初は戸惑うかもしれませんが1回組み立てればコツをつかみますよ。
収納時もこの持ち方で脚をはずすことで、簡単に安全にたたむことができます。
メリット⑤収納時に脚がぷらぷらしない
HIBARIのフィールドラックは、本家ユニフレームと同様に、脚をたたんでもぷらぷらしません。
他メーカーの安価なフィールドラックは、脚をたたんだ際に重力に負けてぷらぷらしてしまい、収納ケースにしまいずらいものもあります。
収納ケースにしまう際に脚がぷらぷらしないので、ストレスなく収納できます。
デメリット|1個単品で買えない
HIBARI|フィールドラックの唯一のデメリットが1個単品で買えないということです。
次の章で【HIBARI|フィールドラックのラインナップ一覧】を紹介しますが、2個セット、3個セットがベースです。
1個だけ欲しいからHIBARIはやめようかな…
そう思った方もちょっと待ってください!
フィールドラックは、テーブルとして、棚として、クーラースタンドとして、物置台として…などなど、使い方次第で何役でもできちゃう万能なラックなんです。
収納時は厚さ約1cmなのでかさばることもなく、複数持ってても損はしません。
「複数個欲しい!」と思える解決案として、我が家の主な使用例と、様々な使用アイディアを紹介します。
↑耐荷重30kgだからクーラーボックスを乗せても安定感抜群。
↑私はいつもローチェアに座り、このスタイルで調理してます。
↑天板が無くても簡易的なテーブルになります。
※グラスなどは倒れやすいので天板の使用を推奨
↑スチール製なので私は熱々の調理器具もそのまま置いてます。
※変形・変色などの際は自己責任で
↑複数重ねればキャンプサイトの整理に役立つ棚としても使えます。
↑これが意外と便利。食器を洗った後の乾燥にも使えます。
↑ボックスでもギアでも何でも乗せられる万能モノおきとしても大活躍。
地面のコンディションが悪くたって気にせず乗せれるし、ギアなどの底に草や土が付かないので撤収がすごく楽になります。
などなど、他にも考え方によって色々な使い方ができると思います。
これは便利すぎて複数持ち確定です!
私もHIBARI|フィールドラックを3枚持っていますが、もう3枚くらい欲しいと思っています。笑
使ってみると1個じゃ物足りなくなりますよ。
HIBARI|フィールドラックのラインナップ一覧
繰り返しになりますが、HIBARI|フィールドラックは1個単品で購入することができません。
しかし、様々な組み合わせで安く買えるセットが多くラインナップされています。
全パターン、一挙紹介していくので気になるものがあったら詳細を確認してみてください!
2個セット (ラック2枚)
2個セット 収納ケース付き (ラック2枚+収納ケース)
2個セット 天板・収納ケース付き (ラック2枚/天板1枚/収納ケース)
2個セット アルミ天板・収納ケース付き (ラック2枚/アルミ天板1枚/収納ケース)
2個セット アルミ天板・収納ケース付き (ラック2枚/アルミ天板2枚/収納ケース)
3個セット 収納ケース付き (ラック3枚+収納ケース)
3個セット 天板・収納ケース付き (ラック3枚+収納ケース)
アルミ天板1枚
アルミ天板2枚
最後に:フィールドラックと言ったら【HIBARI】
「フィールドラックといえばユニフレーム!」と、思われる方は多いと思います。
実際に、本家本元はユニフレームなのでその通りです。
しかし、安くフィールドラックを手に入れたいという方は、ユニフレームとほぼ同等スペックでより安価な【HIBARI】がおすすめです!
私の中では「フィールドラックといえばユニフレーム!」ではなく、「コスパのいいフィールドラックといえばHIBARI!」です。
フィールドラックを手に入れて、快適なキャンプを楽しみましょう!
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