アウトドアベンチが欲しいけど【キャプテンスタッグのベンチ】と【コールマンのベンチ】どっちがいいんだろう?
こういった疑問に答えていきます!
アウトドアベンチがあると兄弟で座ったり、親子で座ったりとファミリーキャンプで大活躍しますよね。
アウトドアベンチを買おうとしたときにまず思いつくのが【キャプテンスタッグのベンチ(通称:鹿ベンチ)】と【コールマンのベンチ】じゃないでしょうか?
私はリビングでキャプテンスタッグの鹿ベンチを使用し、キャンプでコールマンのベンチを使用しています。
どちらもとてもいいベンチなのですが少しずつ特徴が違います。
そこで【キャプテンスタッグ鹿ベンチ】と【コールマンベンチ】の両方を実際に使ってみた感想を交えながら、両ベンチを比較してみました!
この記事を読めば自分にぴったりのベンチが見つかるはずです!
それではさっそく見ていきましょー!
前提条件として、私は【キャプテンスタッグ CSクラシックス アルミ背付ベンチ】と【コールマン リラックスフォールディングベンチ】を持っています。
同じブランドのベンチでも種類によって若干の違いはありますのでご了承ください。
鹿ベンチとコールマンベンチの基本情報
各ベンチの基本情報です。
商品名 | ブランドキャプテンスタッグ CSクラシックス アルミ背付きベンチ | コールマン リラックスフォールディングベンチ |
---|---|---|
使用時(約) | 幅104×奥行56×高さ66.5cm | 幅108×奥行58×高さ67cm |
収納時(約) | 104×64×厚さ85cm | 108×60×厚さ10cm |
重量(約) | 3.7kg | 3.8kg |
耐荷重(約) | 140kg(片側70kg×2) | 160kg(片側80kg×2) |
座面高さ(約) | 28.5cm | 30cm |
鹿ベンチとコールマンベンチの感想と比較
実際に使用した感想とともに、写真付きで比較していきます。
「鹿ベンチがオフホワイト」、「コールマンベンチがオリーブ」です。
使用時の大きさ
カタログ上、使用サイズはコールマンベンチの方がわずかに大きいですが、座面幅が同じなので使用感は変わりません。
どちらも生地のハリがよくて座りやすいです。
アームレスト部分はどちらも木材を使用。
コールマンベンチの方が広さがありますね。
座面幅はどちらも約93cmでした。
座面高さ
座面高さはカタログ上で「鹿ベンチ約28.5cm」、「コールマンベンチ約30cm」のはずが並べてみると鹿ベンチの方が高い…。
実際に測ってみると「鹿ベンチは約31cm」、「コールマンベンチは約30cm」でした。
個体差なんでしょうかね?
まあ我が家は何も不便はないのでヨシとします。
並べるまで気付きませんでしたからね。笑
ロック機能
コールマンベンチにはロック機能があります。
ロックのおかげで座るときや立つときに勝手におりたたまれてしまうのを防ぐことができます。
最初はロック機能があると気付かず、何度か転びそうになったこともありました。
「ロック機能でもあればいいのに…」と愚痴ってたらこんなところにありました!
パイプの裏にロックバーが隠れていたのでしばらく気付かず使っていました…。
説明書を見ない私が完全に悪いですね…。
鹿ベンチも最近のモデルはロック機能があるようです。
ちなみに私が持ってるキャプテンスタッグの鹿ベンチにはロック機能がありません。
でも不思議なことに、コールマンベンチはロック機能をしないと倒れてしまうけど、鹿ベンチは倒れたことがないんですよね。
計算し尽くした設計なんでしょうかね(?)
持ち手
コールマンベンチは折りたたむと持ち手があります。
これはもう一目瞭然で持ち手があった方が持ち運びしやすくていいですね。
カバー
キャプテンスタッグの鹿ベンチには専用のカバーが豊富にあります。
これはポイント高いですよね。
汚れても洗ったり、カバーだけ買い替えることもできるし、カバーを複数持っていれば気分や場所によってベンチの雰囲気を変えることもできます♪
キャプテンスタッグの鹿ベンチは最初からリビング専用に買ったので、カバーもふかふかの【リラックスクッションカバー】を購入しました。
カバーなしの時よりリビングに合いますよね。
このリラックスクッションカバーは洗濯機の使用は不可と注記されています。
だけど私は布団用の洗濯ネットに入れて布団洗いコースで洗濯してます。
だって汚いのは嫌じゃないですか。
今までに4回ほど洗濯機をかけていますが問題なく使用できてますよ。
※洗濯機をかけるのは自己責任でお願いします。
「洗わずに汚いのも嫌だし、手洗いもめんどくさい。洗濯機かけて、もしダメになったら買い替えよーっと。」って思いながら洗濯します。
カバーだけ変えることができるメリットですね。
鹿ベンチとコールマンベンチの【特徴比較表】
前章の感想、比較をもとに「私なら購入時にここを気にする!」というポイントを挙げて比較表を作ってみました。
ブランド 商品名 | キャプテンスタッグ アルミ背付きベンチ | コールマン リラックスフォールディングベンチ |
使用時(約) | 幅104×奥行56×高さ66.5cm | 幅108×奥行58×高さ67cm |
座面高さ(約) | 28.5cm | 30cm |
耐荷重(約) | 140kg | 160kg |
ベンチ種類 | 複数あり | 複数あり |
ベンチカバー | 複数あり | なし |
持ち運び | 持ち手なし | 持ち手あり |
使用時サイズや座面高さは好みの問題ですね。
違いもわずかです。
鹿ベンチ・コールマンベンチ バリエーション
鹿ベンチバリエーション
カラー | ブラック | ホワイト系 | ヴィンテージグリーン | グリーン | エイジンググレー×タン | オールドイエロー | カモフラージュ | ブラウン | カーキ | オリーブ |
画像 | ||||||||||
特徴 | ロック機能あり | ロータイプ | ロータイプ ロック機能あり | |||||||
購入 サイト |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
鹿ベンチカバーバリエーション
カラー | ブラック | ホワイト系 | オリーブ | ブラウンダック | ブラック | グレー | ブルー | レッド | ブラック | ベージュ | カーキ | イエロー | オレンジ | ネイビー | レッド |
画像 | |||||||||||||||
特徴 | クッション材 | クッション材 | 難燃生地 | 難燃生地 | 難燃生地 | 収納袋つき | 収納袋つき | 収納袋つき | |||||||
購入 サイト |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
コールマンベンチバリエーション
カラー | オリーブ | アルペン限定カラー | コヨーテブラウン |
画像 | |||
特徴 | アルペン限定 | 難燃素材 | |
購入 サイト |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
↑キャンプ用ローチェアの選び方とおすすめ【21選】の記事にはローチェアの選び方やおすすめなども詳しく書いているのでこちらも参考にしてみてください。
最後に:「鹿ベンチが合う人はこんな人」と「コールマンベンチが合う人はこんな人」
いかがでしたか?
【鹿ベンチ】と【コールマンベンチ】どちらもすてがたいですが、選ぶ際の判断基準として、
- 種類、カバーが豊富な中から選びたい人
- 気分や部屋に合わせてカバーを変えたい人
- 汚れたらカバーを洗いたい、買い替えたい人
- 持ち運びに便利な持ち手があるのがいい人
- ロック機能があるのがいい人
- 少しでも耐荷重が高いものがいい人
と言ったところでしょうか。
私はリラックスクッションカバーが使える鹿ベンチはリビング、持ち手のあるコールマンベンチはキャンプと使い分けています。
自分に合った使い方をイメージして選んでみてくださいね♪