- キャンプで使えるブランケットの選び方を知りたい人
- キャンプで使えるブランケットのおすすめを知りたい人
秋冬キャンプなどの寒い時期に羽織ったり、膝にかけたりと重宝するブランケット。
一方で、サイズや種類が多いため、自分に最適なブランケットの選び方を知りたい方も多いでしょう。
この記事ではブランケットの選び方を徹底解説し、ブランケットのおすすめ【7選】も紹介していきます!
お気に入りのブランケットを見つけて快適なキャンプを楽しみましょう!
ブランケットとは
ブランケット(blanket)を直訳すると、毛布のことを意味します。
日本では、寝具用に使う場合は毛布、室内や野外で敷物や羽織りものにも使えるものをブランケットと呼ぶことが多いようです。
秋冬キャンプでブランケットがあった方がいい理由
秋冬キャンプは日差しのある日中は暖かくても、陽が落ちると一気に気温が下がります。
そんな時に、サッと羽織れて暖まれる「ブランケット」を用意しておくのがおすすめです。
使わない時はコンパクトに折りたためるので車に積んでおいても邪魔にはなりません。
寒さ対策の欠かせない秋冬キャンプには、必須級のアイテムといえるでしょう。
ブランケットとひざ掛けの違い
キャンプではひざ掛けではなく、ブランケットがおすすめです。
ブランケットとひざ掛けの違いはサイズ感にあります。
ブランケット | ひざ掛け |
---|---|
肩から羽織って全身を包み込める程度のサイズのものが多い 標準:100×140cm程度 大判:140×200cm程度 | 下半身を覆える程度のサイズのものが多い 標準:70×100cm程度 |
どちらもサイズの定義はなく、メーカーや商品によって様々なサイズがあるのですが、
- 100×140cm程度~のサイズは肩から羽織って全身を包み込めるブランケット
- 70×100cm程度のサイズは下半身を覆えるひざ掛け
と考えていいでしょう。
サイズの大きいブランケットは折りたたんで使えばひざ掛けの代わりになりますが、サイズの小さいひざ掛けは全身を包み込んだり、多用途に使えるブランケットの代わりにはなれません。
ブランケットの使用方法
ブランケットはキャンプシーンで様々な使い方ができます。
- 肩や膝にかけて、全身または下半身を覆って暖まる
- シュラフで寝るときに毛布代わりとして使う
- チェアやコットに敷く
- テント内にラグ代わりに敷く
肌寒い時にサッと羽織るのはもちろん、テント内に敷いたり、チェアやテーブルに敷くだけでサイトの雰囲気をガラッと変えることもできます。
キャンプにはひざ掛けではなく、多用途に使えるブランケットがおすすめです!
キャンプで使えるブランケットの選び方【3つのポイント】
ブランケットを選ぶ際には絶対に確認してほしいポイントが3つあります。
- サイズ
- 材質(難燃性)
- 洗い方
この3つのポイントを確認することで自分に最適なブランケットを選ぶことができますよ。
順番に解説していきます!
①サイズ
最初に確認したいのがサイズですが、用途により選ぶサイズが変わってきます。
サイズ | 用途 |
---|---|
100×140cm (標準サイズ) | 一人で使用するのにピッタリ 尻や背中の冷え防止 ポンチョ替わり |
140×200cm (大判サイズ) | 二人でも使用可能 肩から足元まですっぽり包み込まれる 就寝時の毛布として使用 ラグとして使用 |
大きい方が全身をすっぽり包み込めますが、焚き火の近くで使うことを考えると必要以上に大きい物を使うのも考えもの。
それでも迷う場合は「大は小を兼ねる」ので大判サイズがおすすめです。
- 自分の用途に合ったサイズを選ぶ
②材質(難燃性)
ブランケットにくるまって焚き火を楽しみたい人は「難燃加工」や「防炎加工」が施されているものを選びましょう。
火の粉に強く燃え広がりにくい特徴があるので比較的安心して使えます。
一方で、注意しないといけないのがダウン素材やフリース素材。
軽くて暖かいのが特徴ですが、火の粉が飛んだ時に燃え広がる可能性があるので焚き火にあたりながらの使用はおすすめできません。
- 焚き火をするキャンプでは「難燃加工」や「防炎加工」が施されているブランケットがおすすめ
③洗い方
キャンプで使うブランケットは外で使用する機会が多いため、汚れやすくなってしまいます。
そのため、洗い方をチェックしておくのも大切な選び方の1つ。
特に、家庭用などの洗濯機で洗えるものだとお手入れが簡単です。
メーカーや商品によって、「丸洗いOK」と記載されていても「洗濯機OK」とは書かれていないものもあるのでよく確認し、洗濯機で洗う際は自己責任でかけましょう。
- 洗い方は商品ページで必ずチェック
キャンプで使えるブランケットのおすすめ【7選】
キャンプで使えるブランケットのおすすめ7つを紹介していきます。
気になった商品の詳細はリンクボタンより確認してみてください。
Oregonian Camper|ファイヤープルーフ ブランケット
サイズ | 重量 | 素材 |
---|---|---|
M:100×140cm L:140×200cm | 記載なし | 100%POLYESTER(ポリエステル)、マイヤー素材 |
- 業界初「燃えない」マイヤー毛布素材を使用したブランケット
- 肌寒い時期のアウトドアには欠かせない焚き火やストーブなど、火の傍でも安心して利用可能
- ポンチョとしてもお使いいただけるスナップボタン付き
- 汚れた場合も洗濯可能
BEL TEMPO|難燃 ブランケット
サイズ | 重量 | 素材 |
---|---|---|
レギュラーサイズ/W140×200cm ハーフサイズ/W140×H100cm | 記載なし | モダクリル70% ポリエステル30% |
- 上質な手ざわりで、使った瞬間から虜になる難燃ブランケット
- 難燃の検査基準をクリアしたオリジナルブレンド糸を開発し、大阪・泉州の工場で毛布職人と丹念に作り上げた
- 表面は起毛せず、裏面だけ起毛の毛布なのでオールシーズン使える
- 焚き火のにおいや、汚れはご家庭で洗える
LOGOS|難燃・クッションブランケット
サイズ | 重量 | 素材 |
---|---|---|
(約)縦150×横100cm | (約)920g | ポリエステル |
- 飛び火しても燃え広がらない難燃生地使用
- コンパクトに収納ができ、クッションとしても使用可能
- キャンプなどのアウトドアシーンや、ご自宅のリラックスタイムなど、1枚あると便利
テンマクデザイン|焚火 ブランケット スーパーマント
サイズ | 重量 | 素材 |
---|---|---|
(約)156cm×98cm | 記載なし | コットン生地、ポリエステル生地 |
- 極厚コットンのスローシャツで有名なKAVUとテンマクデザイン、仲村さんのトリプルコラボ
- 表面はKAVUお得意の極厚コットンが焚火の火の粉をプロテクト
- 裏面は取り外し可能なフリースのボア付きで保温力抜群
じぶんまくら|防炎毛布 ブランケット シングル MOOMIN ムーミン
サイズ | 重量 | 素材 |
---|---|---|
約140×200cm | 記載なし | ポリエステル100% |
- キャンプでも使いやすい防炎毛布に、ムーミンの柄をプリント
- 四辺にスナップボタンがついているので、ポンチョや寝袋のように使用可能
- キャンプを楽しむキャラクター達が可愛らしい柄
PENDLETON|タオルブランケット オーバーサイズ ジャガード タオル
サイズ | 重量 | 素材 |
---|---|---|
約102×178cm | 記載なし | コットン100% |
- 人気のペンドルトンオリジナルパターンを落とし込んだ、アメリカンサイズのスパタオル
- バスタオルとしての用途だけではなく、お部屋のソファーやベッド等、マルチカバーとしても◎
- アウトドアシーンでは、レジャーシートやブランケット代わりにも大活躍
- カラーは7色から選べる
Peel Forest|エルパソブランケット
サイズ | 重量 | 素材 |
---|---|---|
130×160cm | 記載なし | ポリエステル, コットン |
- デスククロスとソファーカバーにしてもオシャレな多機能ブランケット
- キャンプだけではなく、お宅やオフィスでブランケット、ひざ掛け、レジャーシートなどとしても最適
- 3層の細い糸、織りジャカードで、糸をひねってから編み、10層編みのプロセスで、耐用年数を延ばすために工夫
最後に:ブランケットで快適に
秋冬キャンプなどで肌寒い時に重宝するブランケット。
- サイズ
- 材質(難燃性)
- 洗い方
などを確認し、自分に合ったブランケットを選びましょう。
ブランケットをゲットして快適なキャンプを楽しみましょう!