ファミリーキャンプでバーベキューも兼用して使える焚き火台が欲しい!
焚き火台の選び方とおすすめの焚き火台が知りたい!
そんな悩みに答えていきます!
キャンプ=焚き火
キャンプに行ったら必ずやりたいのが焚き火ですよね。
焚き火をするなら焚き火台が必要になるのですが、
「焚き火台っていっぱいあってどれを買えばいいのかわからない…」
という人も多いのではないでしょうか。
この記事では主にファミリー、グループ向けに、焚き火台の選び方【絶対に確認したい3つのポイント】を解説し、焚き火台のおすすめ【4選】も紹介していきます!
それではさっそく見ていきましょう!
\ 記事の後半で焚き火台のおすすめを紹介 /
焚き火台の必要性
キャンプ場で焚き火をする際は焚き火台が必須です。
芝生や地面の上で直火で焚き火をすると、生えている芝生を焼いてしまったり、土中の微生物が死んでしまうなど環境の理由から好ましくないとされています。
火の不始末などで火災に繋がる危険性もあります。
まだ一部のキャンプ場では直火OKのところもあるようですが、地面へのダメージなどを考慮すると焚き火台を使うことが望ましいです。
火の粉が直接地面に落ちないように焚き火シートの使用を義務付けているキャンプ場も増えてきました。
環境に配慮して焚き火をするためにも焚き火台は必須です!
ファミリー向け焚き火台の選び方【絶対に確認したい3つのポイント】
焚き火台を選ぶ際には絶対に確認してほしいポイントが3つあります。
- バーベキューの兼用が可能か
- 利用人数に適したサイズか
- メンテナンスはしやすいか
この3つのポイントを確認することで自分に最適な焚き火台を選ぶことができますよ。
順番に解説していきます!
バーベキューの兼用が可能か
焚き火台を使ってバーベキューをしたい場合は、焼き網をセットできる焚き火台を選びましょう。
冒頭で『キャンプ=焚き火』と書きましたが、『キャンプ=バーベキュー』と連想する方も多いのではないでしょうか。
「焚き火台」としても「バーベキューコンロ」としても使えるので持ち物も減るし、後片付けも1台で済むのでとても楽です。
昼食や夕食に焚き火台でバーベキューをした後、焚き火をすれば1台で十分ですよね。
焼き網が本体に付いているか付属品の確認はもちろん、色々なアイテムがついたお得な『○○セット』などを用意しているメーカーもあるのでそちらも要チェックです。
- 付属品に焼き網が付いているものを選ぶ!
- 『○○セット』などのお得なセットがあればそちらがおすすめ!
利用人数に適したサイズか
大人数で焚き火を楽しむなら、複数で囲みやすい大きめサイズの焚き火台を選びましょう。
ファミリーキャンプやグループキャンプで使いたいときは、40cm~の大型サイズが最適です。
みんなでグルっと円になって焚き火を楽しめるし、バーベキューをするときも1度に多くの食材を焼くことができます。
また、一般的に販売されている薪は35~40cm程度のものが多いので、焚き火台の大きさが40cm以上のものだと薪もくべやすく快適に焚き火を楽しめますよ。
- 焚き火台のサイズは40cm以上だと大人数で快適に楽しめる!
メンテナンスはしやすいか
メンテナンスがしやすく、耐久性のある焚き火が欲しいならステンレス素材のものを選びましょう。
焚き火台を使用すると「焚き火の際のススや焦げ付き」、「バーベキューでお肉などを焼く際の油よごれ」などのため、使用後にはメンテナンスが欠かせません。
ステンレス素材であれば強度もあり、サビにくいため使用後にはガシガシ洗えます。
焚き火台を選ぶときは、素材もしっかりチェックし、耐久性に問題がないかを確認しましょう。
- 本体はステンレス製がおすすめ!
ファミリー向け焚き火台のおすすめ【4選】
ファミリー向け焚き火台のおすすめ4つを紹介していきます。
ファミリー向け(4人~5人程度)のサイズで厳選した焚き火台4つです!
おすすめポイントや付属品などをチェックしながら自分に合うものを見つけてみてくださいね。
ユニフレーム|ファイアグリル
付属品 (単品) | 付属品 (エントリーセット) | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 耐荷重 | 材質 |
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本体 ロストル 焼き網 | 本体 ロストル 焼き網 収納ケース FGハンガー 焚き火トング | 約43×43×33(網高)cm | 約37.5×37.5×7cm | 約2.7kg | 約20kg | 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ |
- 収納ケースなどが付いたお得なエントリーセットがおすすめ!
- ロストル付属で空気の通り道ができるため燃焼効率がアップ!
- 網の四隅は中心部に比べ火力が弱くなるので、保温スペースとして使用可能!
↑焚き火台ファイアグリルvsファイアーディスク【徹底比較レビュー】の記事では【ファイアグリル】と【ファイアーディスク】を実際に使い、徹底比較しているのでこちらも参考にしてください。
コールマン|ファイアーディスク
付属品 | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 耐荷重 | 材質 |
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焼き網 収納ケース | 約φ45×23(h)cm | 約φ46×8.5(h)cm | 約1.6kg | 約30kg | 本体:ステンレス 焼き網:記載なし |
- 足を開くだけなので3秒設営が可能!
- 余計なものがなく、メンテナンスが簡単!
- 耐荷重約30kgで安心!
スノーピーク|焚き火台L
付属品 (スターターセット) | 付属品 (BBQセット) | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 耐荷重 | 材質 |
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焚き火台L ベースプレート 炭床 収納ケース | 焚き火台L ベースプレート 炭床 収納ケース 焼き網 グリルブリッジ | 約45.5 x 45.5 x 31.5 cm | 約56×64×3.2cm | 焚火台L:5.5 kg ベースプレート:約1.9kg 炭床:約3.9kg 焼き網:約1.6kg グリルブリッジ:約1.6kg | 記載なし | 焚き火台、焼き網、グリルブリッジ:ステンレス ベースプレート:スチール(黒塗装) 炭床:鋳鉄(クリア塗装) |
- 焚き火台の元祖!
- ステンレスの焼き網などが付いたBBQセットがおすすめ!
- パッと開くだけで設営完了!
- 重量はあるが、頑丈で、一生の相棒として使えるほどタフな焚火台!
コールマン|ステンレスファイアープレイスⅢ
付属品 | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 耐荷重 | 材質 |
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焼き網 収納ケース | 約41.5×46.5×34.5(h)cm | 約41.5×30.5×15.5(h)cm | 約5.7kg | 記載なし | ステンレス、他 |
- 空気の流れを作りやすく、燃焼効率の高い井げた式ボディ!
- 他の焚き火台では見ないかっこいいデザイン!
- 四角形かつ深い形状なので、大きな薪や大量の薪も入る!
- ハンドルを内側に倒すことでゴトクになり、ダッチオーブンも置ける!
まとめ
いかがでしたか?
【焚き火台を選ぶポイント】として、
- バーベキューの兼用が可能か
- 利用人数に適したサイズか
- メンテナンスはしやすいか
という3つをあげました。
バーベキューもできるものを選べば1台2役になるし、サイズも大きいものを選ぶことによって複数人での焚き火やバーベキューも楽しめますからね。
【おすすめの焚き火台】ではファミリー向け(4人~5人程度)のサイズで厳選した焚き火台4つを紹介しました。
どの焚き火台もレビューの高い名品のみなのでどれを選んでも失敗はないでしょう。
自分に合った焚き火台をゲットして快適なキャンプを楽しみましょう♪