- おうちキャンプのインテリア・アイデアを見てみたい人
- おうちキャンプの楽しみ方・やり方を知りたい人
- 「キャンプに行きたいけど時間がない」
- 「キャンプに行きたいけど寒くて行けない」
と悩んでる人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、自宅のリビングで「おうちキャンプ(家キャンプ)」をやってみるのはいかがですか?
この記事では、室内でおうちキャンプを本気でやってみた私が、おうちキャンプのインテリアと楽しみ方を紹介していきます!
写真を多めに紹介しているため、インテリアや楽しみ方のイメージがつかみやすいと思うので、ぜひ最後まで見てください!
↑【お家キャンプ】キャンプ気分を味わう室内で使えるグッズ【21選】では室内で使えるおすすめのキャンプグッズを紹介しているので参考にしてみてください!
おうちキャンプ(家キャンプ)とは
おうちキャンプ(家キャンプ)とは、自宅のリビングでキャンプ用品を使ってキャンプ気分を楽しむキャンプスタイル。
キャンプ場での本格的なキャンプとは異なり、日常的に気軽に楽しむことができます。
準備・片付けも簡単で、快適な室内で、気軽にキャンプ気分を味わえるのが特徴です。
おうちキャンプ(家キャンプ)インテリア【before/after】
早速ですが、「普段のリビング」と「おうちキャンプ用にセットしたリビング」のbefore/after画像から見てみてください。
ちなみに、キャンプをやった部屋の間取りは、リビング8畳、畳スペース4.5畳です。
【before】普段のリビング
【after】おうちキャンプ用にセットしたリビング
かなりいい感じに仕上がりました!
ポイントや詳細画像は次の章で詳しく解説していきます!
おうちキャンプ(家キャンプ)の楽しみ方・やり方
おうちキャンプの楽しみ方には次のようなアイデアがあります。
- キャンプ用のチェアやテーブルを使う
- 部屋の中をキャンプ用品で装飾する
- 家の中に小型のテントやハンモックを設置してのんびり過ごす
- 部屋の照明は使わずにランタンで灯りをとる
- キャンプ飯を食べる
- 部屋に設置したテントで一晩寝る など。
今回はこれを全部本気でやってみました!
おうちキャンプの参考になればうれしいです。
▼順番に詳しく見ていきましょう!▼
①キャンプ用のチェアやテーブルを使う
リビングにキャンプ用のチェアやテーブルをセットしていきます。
我が家のリビングでは普段から「CAPTAIN STAG|CSクラシックス アルミ背付ベンチ」と「CAPTAIN STAG|アルミ背付きベンチ用 リラックスクッションカバー」を使っているので、後でそのまま使います。
普段使ってるテーブルやソファーを片付けます。
時期的にクリスマスツリーを出していたんですが、木があった方が自然を感じられるので残しておきます。
芝生をイメージして緑のカーペットを敷きます。
アウトドア用のチェアとテーブルをセットすれば完了です。
普段のソファーやテーブルを片付けて、キャンプ用のチェアとテーブルをセットするだけでキャンプの雰囲気が一気に出ます。
おうちキャンプを味わうには、チェアとテーブルだけはケチらずに用意したいところですね。
②部屋の中をキャンプ用品で装飾する
次は手持ちのキャンプ用品で部屋中を装飾していきます。
「キャンプと言ったら焚き火」ということで焚き火台。
薪もセットするとさらに雰囲気が増します。
次はフィールドラックを重ねて棚を作り、ギアを並べます。
おぉ~っ!すごいいい感じ!
(自己満足w)
クーラーボックスやトランクカーゴもセットして、
ルミエールランタンもセットします。
かなりキャンプサイトっぽくなりました!
③家の中に小型のテントやハンモックを設置してのんびり過ごす
より、キャンプらしさを出すためにテントとハンモックをセットしていきます。
幅240cm×奥行190cm×高さ140cmのポップアップテントと自立式のハンモック。
このサイズのテントは大きすぎましたね…。
四畳半の畳スペースにギリギリ収まりました。
子供たちは大はしゃぎ。
この後テントは子ども達の秘密基地となり、おもちゃで溢れました…。
子供たちが喜んでくれてなによりです。
④部屋の照明は使わずにランタンで灯りをとる
夜は部屋の照明を使わずにランタンで灯りをとります。
LEDランタン2個、ルミエールランタン、ツリーのイルミネーションで灯りをとります。
家の照明ではつくれない雰囲気をつくりだせます。
焚き火台越しにテレビで焚き火の映像を流しています。
薪の爆ぜる音も聞こえてくるのでかなりいい演出でした。
お気に入りのルミエールランタン。
本物の火があると雰囲気が増しますね。
ルミエールランタンは、テント内や室内などの密室で使用すると、一酸化炭素中毒を起こす恐れがあるため、本来は屋外専用のランタンです。
私は定期的に換気をしながら自己責任で使っています。
ランタンのおかげで、夜の方がキャンプサイト感が大幅に増しました。
おうちキャンプにはLEDランタンも取り入れたいところですね。
⑤キャンプ飯を食べる
夕飯はキャンプらしいご飯を食べましょう。
我が家の普段のキャンプでの夕飯は99%BBQがメイン。
ということで、ホットプレートで焼き肉をして、BBQ気分を味わいます。
食器も家で使っているものではなく、シェラカップなどを使うと更にキャンプ感が増します。
おうちキャンプBBQスタート。
肉を焼きながらホットプレートの端で「焼き肉のたれバター焼きおにぎり」も作ってみます。
焼肉のタレを塗って、バターで焼いた焼きおにぎりが背徳感MAXで激ウマでした!
炭火もいいけどホットプレートも有りだな…。
このインテリアで、この照明で、この夕飯。
我が家の普段のキャンプそのものです。
ここからみると、キャンプサイトでBBQしてるようにしか見えません。
⑥部屋に設置したテントで一晩寝る
キャンプというからには夜はテントで寝ます。
畳の上に張ったテントの中に「わがやのシュラフ」を敷いて、子ども達2人と一緒に寝たいと思います。
夜はテント内にLEDランタンをセットすると完璧。
子供たちが張り切って準備をしてくれています。
と、思ったら遊び始めましたw
でも、この秘密基地っぽさが楽しいんですよね~。
テントの中でしばらく遊んでました。
シュラフに入って絵本を読んでいます。
すぐに違う絵本を持ってこれるのもおうちキャンプの良さですね。
家の中なので、枕も毛布も普段使っているものが使えます。
暖房もついているのでもちろん寒くありません。
朝まで快適に3人で寝ることができました。
妻は一人、二階のベッドで広々と寝ることができて、すごく快適だったそうですw
とても楽しいおうちキャンプでした♪
↑【お家キャンプ】キャンプ気分を味わう室内で使えるグッズ【21選】では室内で使えるおすすめのキャンプグッズを紹介しているので参考にしてみてください!
最後に:手軽に快適におうちキャンプ(家キャンプ)を楽しもう
いかがでしたか?
おうちキャンプはリビングでキャンプグッズを使うだけで、手軽に快適にキャンプ気分が味わうことが出来ます。
「キャンプに行く時間がない」という人や「冬は寒くてキャンプに行けない」という人達におすすめですよ。
私も今回は本気でインテリアや楽しみ方を考えたのでかなり満足のいくおうちキャンプになりました。
春先のキャンプシーズンまでこのままのインテリアでいようかな…。
この記事がみなさんのおうちキャンプの参考になればうれしいです。
おうちキャンプで手軽に快適にキャンプ気分を味わいましょう!
↑【お家キャンプ】キャンプ気分を味わう室内で使えるグッズ【21選】では室内で使えるおすすめのキャンプグッズを紹介しているので参考にしてみてください!