焚き火台ファイアグリルvsファイアーディスク【徹底比較レビュー】

焚き火台比較
悩んでる人

たき火台が欲しい!
【ユニフレーム|ファイアグリル】と【コールマン|ファイアーディスク】どっちがいいかな?

てつ

こういった悩みに答えていきます!

焚き火台を買おうとしたときによく候補に挙がってくるのが【ユニフレーム|ファイアグリル】【コールマン|ファイアーディスク】じゃないでしょうか?

どちらも有名メーカーなのに価格も手ごろで使いやすく、とても人気の焚き火台です。
形や特徴が違うのでどっちが自分に合っているのか悩んでしまいますよね。

てつ

私は悩んだ末に両方買いました。笑

この記事では【ユニフレーム|ファイアグリル】【コールマン|ファイアーディスク】の両方を実際に使ってみた私が感想を交えながら、2つの焚き火台を徹底的に比較していきます!
この記事を読めば自分にぴったりの焚き火台が見つかるはずです!

それではさっそく見ていきましょー!

【2024年】ファミリー向け焚き火台の選び方とおすすめ【4選】の記事には焚き火台の選び方やおすすめなども詳しく書いているのでこちらも参考にしてみてください。

もくじ

【ユニフレーム|ファイアグリル】と【コールマン|ファイアーディスク】の基本情報

まずは【ユニフレーム|ファイアグリル】と【コールマン|ファイアーディスク】のスペックをおさえておきましょう。

ブランド
商品名
ユニフレーム
ファイアグリル

ファイアグリル
コールマン
ファイアディスク

ファイアディスク
使用時
サイズ
約43×43×33(網高)cm約φ45×23(h)cm
収納時
サイズ
約37.5×37.5×7cm約φ46×8.5(h)cm
材質炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
ステンレス
重量約2.7kg約1.6kg
耐荷重約20kg約30kg
付属品本体
焼き網
ロストル
本体
焼き網
収納ケース
公式サイト
価格
7,700(税込)8,690円(税込)
詳細 Amazon 楽天 Amazon 楽天
画像引用:Amazon

【ユニフレーム|ファイアグリル】は収納ケーストングハンガーもついてくるお得なエントリーセットも用意されています。

【ユニフレーム|ファイアグリル】と【コールマン|ファイアーディスク】の比較

焚き火台

【ユニフレーム|ファイアグリル】と【コールマン|ファイアーディスク】を

①サイズ感
②焚き火
③バーベキュー
④設営
⑤片付け・メンテナンス
⑥オプション品

の項目に分けて写真付きで比較していきます。

順番に見ていきましょう!

①サイズ感

収納ケースや焚き火台のサイズ感の比較です。
※【ユニフレーム|ファイアグリル】の収納ケースは別売りです。

焚き火台
収納ケース
焚き火台

私は【ファイアグリル】のエントリーセットを購入したので、収納ケース、FGハンガー、トングがあります。
どちらの焚き火台も焼き網が付いています。

焚き火台
焚き火台

形状は違いますが、サイズ感に大きな差は感じられません。

②焚き火

焚き火のしやすさの比較です。

焚き火台

40cm程度の薪を使用していますが、どちらも薪をくべやすく、快適に焚き火を楽しめます。

焚き火台
ロストル

【ファイアグリル】には『ロストル』がついています。
ロストルがあることで灰もたまりにくく、風も送りやすいので安定して燃焼することが期待されます。

焚き火台
ファイアグリル焚き火

【ファイアグリル】はロストルの穴から灰を落とすことで灰もたまりにくい。

焚き火台
ファイアディスク焚き火

【ファイアーディスク】は薄い円盤状なので通気性がよく、薪も燃えやすい。
ロストルが無いので長時間焚き火をしていると底に灰がたまりやすい。

てつ

私は毎回2~3時間ほど焚き火を楽しんでいますが、どちらの焚き火台でも灰がたまって燃焼効率が悪いと感じたことはありません。
もっと長時間焚き火を楽しみたい方は灰を取り除くショベルがあるといいですね。

③バーベキュー

バーベキューのしやすさの比較です。

焚き火台

どちらも4~5人程度でやるには問題ない大きさです。

焚き火台
焼き網の設置
  • 【ファイアグリル】は本体の4本のツメに置くだけ
  • 【ファイアーディスク】は網についてる3本のツメを本体に差し込む
てつ

もちろん純正の焼き網を使用するのがいいですが、【ファイアグリル】の方がいろいろな焼き網を使用できそうですね。

焚き火台

【ファイアグリル】は4隅が本体より飛び出ているので保温スペースとして使えます。

焚き火台
焚き火台
炭の継ぎ足し

【ファイアグリル】は4隅から、【ファイアーディスク】は焼き網の開口から、炭の継ぎ足しや調整ができるとなっています。

てつ

正直、これに関してはどちらもやりづらいので、焼き網をはずして行った方がいいですね。

④設営

設営時の比較です。

焚き火台
焚き火台
  • 【ファイアグリル】は足を立て、本体を乗せて、ロストルを入れて完成
  • 【ファイアーディスク】は足を3本開くだけで完成
てつ

どちらも難しくはありませんが、やはり【ファイアーディスク】の方が断然簡単です。
コールマン公式サイトに『3秒設営』とありますが、本当に一瞬で設営が完了します。

⑤片付け・メンテナンス

片付け・メンテナンスの比較です。

焚き火台
焚き火後
焚き火台
左:灰を捨てる前 右:灰を捨てた後
焚き火台
左:灰を捨てる前 右:灰を捨てた後
焚き火台

焚き火後の片付けならどちらも手ではらうだけで大体きれいになります。

てつ

この後家に持ち帰り、焚き火台を毎回水洗いするのですが、これもやはり【ファイアーディスク】の方が断然簡単です。
ロストルも無く、形も円盤状なので灰も捨てやすいし、洗いやすいです。

⑥オプション品

公式のオプション品を順番に見ていきます。

【ユニフレーム|ファイアグリル】

【ユニフレーム|ファイアグリル】はオプションが豊富です。

スクロールできます
商品名エントリーセット収納ケースFGハンガーFGポットハンガーフッ素鉄板エンボス鉄板ヘビーロストルヘビーゴトクロストル焼き網
画像オプション1オプション2オプション5オプション10オプション8オプション7オプション4オプション9オプション3オプション6
詳細 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天 Amazon 楽天
画像引用:Amazon

【コールマン|ファイアーディスク】

【コールマン|ファイアーディスク】は公式のオプション品は特にありません。
以前は『スパークシールド』という火の粉の飛散を防止するものがありましたが、現在は販売していないようです。

専用の焼き網が存在しますが、私がAmazonや楽天で検索しても見つかりませんでした。
Colemanの公式サイトで購入できます。

【ユニフレーム|ファイアグリル】がおすすめな人

ファイアグリル
出典:Amazon

【ユニフレーム|ファイアグリル】は次のような方におすすめです。

  • オプションも使って快適に焚き火や調理がしたい人
  • 100均などの焼き網を使いたい人

順番に解説します。

オプションも使って快適に焚き火や調理がしたい人

前述したように【ファイアグリル】はオプションが豊富です。

  • FGポットハンガーやヘビーロストルを使ってダッチオーブン料理
  • フッ素鉄板やエンボス鉄板を使って鉄板料理

なども快適に楽しめます。

収納ケースが欲しい方はエントリーセットがとてもお得!
ファイアグリル(7,700円)、収納ケース(2,200円)、FGハンガー(1,980円)、トング(2,200円)がついて9,900円です。
FGハンガーとトングが実質無料でもらえますよ。

てつ

焼き網も消耗品なので、純正の焼き網がAmazonや楽天で手軽に買えるというのもポイント高いですね。

100均などの焼き網を使いたい人

【ファイアグリル】は4本のツメに焼き網を乗せてバーベキューを行います。

ツメに置くだけなので純正の焼き網(35×35cm)程度のものであれば使用可能。
100均やホームセンターに売られている焼き網を使いたい方にもおすすめです。

てつ

100均セリアに33×33cm程度の焼き網が売っているのですが問題なく使えましたよ。

【コールマン|ファイアーディスク】がおすすめな人

ファイアディスク
出典:Amazon

【コールマン|ファイアーディスク】は次のような方におすすめです。

  • 設営・片付けが簡単な焚き火台が欲しい人
  • コスパのいい焚き火台が欲しい人

順番に解説します。

設営・片付けが簡単な焚き火台が欲しい人

【ファイアーディスク】は設営・片付けがとにかく簡単です。

設営は足を3本開くだけなので、コールマン公式が言う通り3秒設営が可能です。

片付けも円盤型の形状により簡単に灰を捨てることができ、本体に残った灰も手で払えばきれいになります。
本体はオールステンレス製なので丈夫でサビにくく、ガシガシ水洗いができますよ。

てつ

キャンプでバーベキューや焚き火調理をしないで、焚き火だけするときは迷うことなく【ファイアディスク】を持参しています。

コスパのいい焚き火台が欲しい人

【ファイアーディスク】は、コールマン公式サイトでは8,690円(税込)ですが、アマゾンや楽天では6,000円台で購入可能です。
※2024年4月時点

収納ケース、焼き網も付いてくるので他に買い足す必要もありません。

てつ

有名メーカーで収納ケースもついて6,000円台はコスパ抜群ですね。

【2024年】ファミリー向け焚き火台の選び方とおすすめ【4選】の記事には焚き火台の選び方やおすすめなども詳しく書いているのでこちらも参考にしてみてください。

最後に:迷ったらコレ!

焚き火台

いかがでしたか?

どちらもいい焚き火台でここまで見てもまだ悩む方もいるのではないでしょうか?

そんな方のための最後の判断基準!

バーベキューや調理も快適にしたい人焚き火がメインで簡単にしたい人
ファイアグリル
ユニフレーム
ファイアグリル
ファイアディスク
コールマン
ファイアーディスク
画像引用:Amazon

最後まで悩む人はこの考えで決めてもらえば後悔はないと思います。

てつ

2つともキャンパーに大人気で絶大な信頼を得ている名品です。
私のように2つとも買うのもありですね。笑

焚き火台を手に入れて快適なキャンプを楽しみましょう!

焚き火台比較

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